昨年は一年間、収穫体験と情報発信に力を入れていた。収穫体験は春先に少し需要があったが、気温が高くなり、日焼けが気になる時期、6月にもなるとほとんど行うことはなかった。収穫体験を定期的に行うのは、天候やその時の畑にある野菜の量がその都度変化するため難しかった。今後は収穫体験を軸に進めていくのは選択肢の中から外している。また、借りていた畑の面積が広く、夏場の管理が困難なため、昨年末に畑を返却した。現在は、家の近場で借りられる土地があれば農業を再開したいと考えている。それまでは庭の畑のみで野菜を栽培していく予定である。
情報発信についてだが、このブログは閲覧数が少ない。結局のところ、数年間使い続けていたインスタグラムの中で、このブログを紹介しないとほとんど見られない状況であった。閲覧数が少ないのは私の投稿内容が農業日記に近く話題性が無かったのが原因でないか。また、農業と健康という面から本の紹介も行ったが、人々に即座に必要とされる情報ではなかった可能性が高い。SNSの代替えとしてこのブログを立ち上げたのだが、SNSでの発信の方が反響が良く、事業を進める上では有効であった。(しかし、私は広告が多く、動画視聴で無駄に時間を使ってしまうSNSからなるべく身を離したいので、情報発信の軸はこのブログにしていく。)
そして金銭的な課題は以前として残っている。昨年は農業と家事代行業の両方を行っていたが、農業からの収入である収穫体験料は微々たるものであった。一方で家事代行業は、少しは需要があったが、単価を上げることができず、時間ばかりを使ってしまい、効率の良い仕事ではなかった。収益も高くなかったため、昨年末に廃業を決断し、ほとんどのお客様にそのお知らせをした。
現在は畑を返却したため、管理しなければいけない土地も無く、定期的に清掃のために訪問しなければいけない顧客もいない状況である。私がこのように決断することによって、広い土地を返却されてしまった地主さんや、家事代行のサービスの終了をお伝えしたお客様にはご不便とご迷惑をかけたと思う。心よりお詫び申し上げます。また、今まで土地を貸してくれたり、サービスを利用してくれたり、私の野菜を買いに来てくれたりした方々に対して、お礼を申し上げたい。本当にありがとうございました。
7年前の話だが阿見町に来たときに立てた私の目標は、農家民宿を開くことであり、その目標は今でも変わっていない。そして、農家民宿を開く目的は、ゲストに生活と農が密接した暮らしを体験してもらうことで、身近にある自然の重要性や地元の食材の大切さに気付いてもらうことである。これをどうしたら実現できるかもう一度検討し、勇気を持って進めていかなければならない。恐らくまずは資金を稼ぐために農業や食とは関係のない仕事を始めるかもしれない。その時は少しでも応援してもらえたら嬉しい。
これからはなるべく頻回にこのブログに投稿していきたい。
2025年2月2日 大箸








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