ゴールデンウィークに帰省中、友美は自分の母親と一緒に料理をしたことである意識が芽生えたと言った。それは、せっかく沢山の種類の野菜が畑にあるのだから、それらの野菜を使った様々な料理を家族のために作りたいということだ。
それからというもの、仕事の合間を縫って週に一、二回は数時間を取り、色々な料理を試しながら作っている。その中には、実家で母親が作ってくれた料理を自分なりにアレンジしたレシピもある。
今採れる野菜を使った料理は、例えば、
玉ねぎぬた
春菊のゴマ和え
春菊とキノコの白和え
梅ポテトサラダ
カブとえんどうの豆板醤炒め
カブの糠漬け
グリーンピース入りの玄米ご飯
などである。
どの料理も、虫食いの多い当農園の野菜を注意深く洗うところから始まるので、手間と時間がかかっていることがわかる。家族のために作る機会は今はそう頻繁に無いが、こうやって日々研鑽することで、実際に家族のために作る時はより良いものができると思う。
一方の私は、すっかり台所に立たなくなってしまった。(つい先日料理に目覚めたぞと投稿したばかりなのだが。。。)私は調理担当から野菜を畑で栽培し、台所を掃除し、時々包丁を研ぐという元の役割に復帰した。結局は適材適所である。
Good Night!

5月27日 大箸








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