菜花が散った後は、私よりも背丈があるからし菜を刈らなくてはならない。今はまだ緑色をしていて柔らかいが、これから乾燥し茶色になると固くなり、刈ることが困難になるため急いで事を進める必要がある。GW後半4日間は畑に立ち、畑一面のからし菜刈りを終わらせる予定である。
今のからし菜の先には、すでに種が付いているので、これらを刈り地面に寝かしておけば、種がこぼれ落ち今年の冬にからし菜が自然に生えてくる。上手くいけば種代と種を撒く手間が省ける。
元々このからし菜を撒いたのは、他の雑草が成長するのを防ぐためであった。紫がかったからし菜の根本をよく見ると、からし菜の勢いに負け、他の雑草は弱々しくなっている。さらにこれらの雑草の上に刈ったからし菜を置くので、雑草が成長するのを抑制することができる。
そして、からし菜を刈った後はすぐに南瓜の種を撒く。私が使う品種の南瓜は、蔓を勢いよく伸ばすので、雑草など関係無しにぐんぐんと成長し実を付ける。畑の面積から言っても、秋には数百個の南瓜が成ると今から期待している。
こんな青写真を描いているが、果たして上手くいくかどうか。
私はどうしたら最小のエネルギーと時間でこの畑を使えるかという観点から、生育旺盛なからし菜と南瓜を採用している。からし菜や南瓜を育てるのに、畑を耕す必要は無く、刈払機があればなんとかなる。からし菜の方は上手く育ったのでこれからは南瓜の栽培について投稿していきたい。
5月2日
大箸








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