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南瓜の栽培①

南瓜の栽培①

ゴールデンウィーク後半は、友美が帰省していることもあり、一人で畑の作業を進めていた。友美が帰省する前に料理を作り置きしていってくれたので、家事はほとんどせず、畑作業に集中することができた。やっていたのはひたすらからし菜を刈るということであった。

写真に映っている場所は、からし菜の菜花が咲いていたところで、昨日と今日でそれらを全て刈り、所々に南瓜の種を植え付けてきた。切り株の間に種を植えるという大ざっぱな作業である。(下を向いて作業していたら鳥の巣があり卵が置いてあった。こんなところに巣を作られたら誤って踏んでしまいそうになる。)毎年このようなやり方で南瓜を育てているのだが、何度やってもこれで育つのかなと半信半疑である。

今日撒いてきた南瓜の品種は、スクナ南瓜というものだ。この品種は恩人から譲り受けたものだが、市場では非常に高価な南瓜として扱われている。からし菜が育っていたので痩せている土地ではないのだが、切り株や雑草だらけの荒れた土地で高級な南瓜を育てるという何ともアンバランスな栽培である。

スクナ南瓜は、葉が大きく茎が太いので、雑草に負けずに育つため、私の畑には適した品種なような気がしている。広い畑に南瓜の蔓が伸び渡り、黄色の花を付けたらさぞ綺麗な光景だろうなと期待する部分もあるが、上手くいくかどうかは分からない。今年は何回かに分けて南瓜の栽培の進捗を記録に残しておきたい。

その他畑では、玉ねぎの半分くらいが蕾を付けてしまった。(実が硬くなってしまう。)そら豆は枯れ始めてしまった。どちらも途中までうまく育っていたため、最後までわからないものである。

ゴールデンウィーク最終日の月曜日の午前は友美も畑にいる予定ですので、もしご都合が合えば畑に遊びに来て下さい。今は、玉ねぎ、えんどう、ルッコラ、ラディッシュ、春菊、葉大根、小松菜が収穫できます。

5月終わりからは、ジャガイモ、レタスが採れる予定です。露地の無農薬のレタスは本当に瑞々しくてお勧めです。

5月4日
大箸

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I’m Takafumi

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