The Local

近くにあるものに目を向けよう

サイト運営者の紹介

大箸卓史
オオハシタカフミ

1987年生まれ。静岡県出身。東京にある大学を卒業後、5年間の会社員を経て、2018年3月に茨城県阿見町に移住。茨城では野菜を作りながら家事代行業を行う。2022年夏から一年間稲敷市にて自然食品店近江屋を運営(閉店済み)。

私が野菜作りの魅力を発信するわけ

米よりも小さいからし菜の種は、発芽すると半年間で私よりも大きく育ち、綺麗な黄色の花を咲かせ、そして沢山の種を付ける。その間に私達は葉や蕾を頂き、良い香りに包まれながら花を観賞することができる。自然は私達に風味豊かな食べ物と、素敵な光景と、次世代への種を与えてくれている。野菜作りを通して自然の偉大さに気付くことがあり、それらを伝えたく野菜作りの魅力を発信することにした。

「近くにあるものに目を向けてほしい」


私が一番伝えたいことは近くにあるものに目を向けてほしいということ。風味豊かな食べ物や心を落ち着かせてくれる自然の景色は身近なところにある。例えば、自然は私達にその季節に合った食べ物を産み出してくれている。春には少し苦みのあるふきのとうや菜の花が芽を出し、夏には瑞々しいきゅうりやスイカが実を付ける、秋には甘味のある米やサツマイモが収穫でき、冬には滋味豊かな人参や大根が大きくなる。旬の時期に採れる食べ物は私達に栄養や美味しさという満足感を提供してくれる。またその時々に応じて植物は美しい花を咲かせ私達を楽しませてくれる。そのため、私は近くにあるものでも、私達は満たされることができると考えている。都会からだと農村地区は少し離れてしまうが、近郊や地元で採れる食べ物に目を向け、それらを工夫して調理し感謝の気持ちを抱いて頂くことが、人々のより健康で平穏な生活に繋がるのではないかということに共感してもらえたら嬉しい。

I’m Takafumi

当サイトを閲覧下さいまして誠にありがとうございます。以前は野菜の栽培と販売の告知ツールとして投稿していましたが一旦中止し、英語関連のブログとしてリニューアル中です。農業や食に関する過去の投稿はそのまま残してありますので、ご関心がありましたら是非読んでみてください。